ワルツは1780年代のウイーンで流行し、その後 多くの国に広まった。ワルツにおける二人が組む姿勢は その後の多くのボールルームダンスが作られる際の模範となった。結果的に ボールルームダンスやフォークダンスとして、さまざまな種類のワルツが生み出された。19世紀には、「ワルツ」という言葉は、「回るダンス」というイメージが出来上がった。 19世紀から20世紀にかけてさまざまな形のワルツが生み出された。1910年代、「ヘジテーションワルツ」は「ヘジテーション」ポーズを組み入れたもので、速いテンポで踊る。ヘジテーションとは、床に着地している足で瞬間的に停止(halt)し、動く足を宙にそのまま維持するか、床をドラッグする。 関連する用語: ヘジテーションチェインジ、クロスヘジテーション、ドラグヘジテーション 現代のボールルームダンスでは、早いテンポのワルツは ウィンナーワルツと呼ばれる。国際標準のワルツは、組む姿勢(closed position)が維持され、カップルが離れることはない。それにたいして、アメリカスタイルのワルツでは、カップルがコンタクトを中断することが頻繁に行われる。 関連する用語: クロスステップワルツ、メキシカンワルツ、マズルカワルツ アメリカの多くのミュージカルや映画では、ワルツは定番の一つとなっている。